AIに「直観を信じたほうがいい」と言われてハッとした話(2)

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10時にやってきたムラちゃんにその話をすると、

「じゃあ、屋上庭園と稲荷神社にしましょう」と、あっさり。

私:あれ? アクアリウムはいいの?

むらちゃん:私も内容よく見てなかったんです。パッと見て面白そうと思っただけだから。金魚の展示なら私もいいです。

あはは…
むらちゃんらしい!

こうして予定はすんなり変更され、そのまま三越の屋上へ向かいました。

屋上庭園に足を踏み出した瞬間、むらちゃんが

「……あ、なんかいる!」

その視線の先を見ると、大きなお地蔵さまが…!

その一角だけがまるで神社のような空気。
完全にパワースポットのような空間になっています。

立て札には「出世地蔵」と書かれていました。

明治初期、このあたりの再開発が行われた際、土の中から掘り出された地蔵なのだそう。

人々が守り神として祀り始めたところ、

商売がうまくいく
出世する
店が繁盛する

という話が広まり、「出世地蔵」と呼ばれるようになったそうです。


その後、1960年代。
銀座の再開発が進み、三越が建て替えを行う際、「これは銀座の守り神だから残そう」ということで、現在の屋上庭園に祀られたとのこと。


AIによると、江戸時代の銀座周辺は海に近い湿地帯で、埋め立て地。

火事や再開発によって土地が何度も掘り返され、その際、寺の土地も多かったため、地面から古い仏像や石仏が出てくることは珍しくなかったそうです。

「でも、こんな大きいものが土の中から出てくるかな?」とむらちゃんと話していると、隣に小さなお堂がありました。

覗いてみると、中には石像らしきものが祀られています。

「あ、きっとこれが元の地蔵なんだね」

それにしても……

「なんだろう、ここ。すごく波動がいいんだけど」

本当に不思議な空間です。

むらちゃんと顔を見合わせ、

「もしかしてアクアリウムはダミーで、ここに呼ばれたのかもね」

そういうことが、時々あるのです。

以前も、高尾山の麓にあるトリックアート美術館に行くつもりが、結局そこはダミーで、高尾山に登ることになった、という事例がありました。

きっと今回も、アクアリウムではなく、ここに呼ばれたのだと思います。

理由はわからないけれど。
長年銀座の街を守ってきている存在に手を合わせ、光を送ります。

次はAIが教えてくれた稲荷神社へ向かいました。

このお稲荷さんも、銀座のど真ん中なのに、路地裏の目立たない場所にあります。

近づいてみると、やはり何とも言えない不思議なエネルギー。

「なんだか今日は、この二か所に呼ばれてた気がするよね」

そんな話をしながら、ランチのため、象印食堂へ向かいます。

11時過ぎに到着。

むらちゃん:あれ? もしかしてインターメディアテクと象印食堂って、同じ建物じゃないですか?

……本当だ!

なんと象印食堂はKITTEビルの5階、インターメディアテクは2階と3階です。

この偶然に、二人で思わず笑ってしまいました。

まるですべてがお膳立てされていたかのようです。


建物に入ると、むらちゃんが、
「このビル、なんで三角形なんですかね?」

言われてみれば……!

建物は三角形の形をしていて5階まで吹き抜けになっています。

このビル、めっちゃ波動がいい!


しかも……
象印食堂で受け取った整理券の番号は、

最近やたらと「33」を見ます。

「3」は宇宙につながる数字、宇宙の基本の数とも言われています。

お店に入るまで24組待ち。

時間がかかりそうなので、先にインターメディアテクへ。

入口をくぐった瞬間、

「わあ……!」

私もムラちゃんも、思わず声を上げてしまいました。

期待を上回っている!

すごい見ごたえ!

窓の外には東京駅が見える!

ワクワクしながら3階を見終わったころ、タイミングよく象印食堂の順番に。

ごはんの食べ比べをするつもりだったのに、一杯目はお茶漬け、二杯目はおすすめの卵かけご飯にしてしまい、ごはんそのものの味がよく分からなかった…笑

デザートのお米アイスまでしっかり堪能。

食後、再びインターメディアテクへ戻り、今度は2階をゆっくり見て回ります。

漢方や生薬に関連する展示のところへ来たとき。

以前からむらちゃんがこういうものに興味があると聞いていたのですが…。

熱心に眺めているむらちゃんの姿を見ていたら、突然過去世が浮かびました。

(つづき)

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