
👤 相談者
40代・女性
📝 今回の謎
蓮の実の穴ぼこを見ると、気持ち悪い
🕒 いつから?
子どものときから
📍 現在の状態
蓮の実を見るたびに、雪道に開いた泥の穴を思い出して嫌な気持ちになる
⚠️ 日常生活への支障度
★☆☆☆☆(5段階中1)
🔍 謎を解く手がかり ☑幼少期 □胎児期 □過去世
✨ 謎が解けたあとの変化
即効性あり
どうして「蓮の実の穴ぼこ」が苦手なんだろう?
これは2020年の生徒・ハナさんの事例です。
講座中、私が、
「〇〇恐怖症」になったのには「きっかけ」があるから、そのときの感情を書き換えて消去すれば、症状は軽減するはず
と話していたら……。
突然、スマホを片手にしたハナさんが「ほんとだ~!」と。
私:え? なんですか?
ハナ:今、マサコさんが言うのを聞きながら自分で「解放」してみたら、本当に平気になってる!
聞けば、「蓮の実」が苦手だったのだそう。
きっかけは、雪に開いた無数の「泥んこの穴」
きっかけは……
ハナさんは東北の出身です。
冬は雪の日が多くなります。
ハナ:氷点下の日でも少し晴れると、道路の表面の氷が溶けるんです。そこを車が走ると、溶けた水が道路の泥と混ざって、水しぶきを跳ね飛ばしていくんですよ。
ハナ:その泥水が、道路脇の雪に穴をぼこぼこ開けて、そのまま凍ってしまうんです〜。
ハナ:真っ白できれいな雪に開いた、無数の泥んこの穴ぼこ………。
ハナ:それがすごく嫌だったんです!
蓮の実をみると、この光景を連想して思い出す……。
だから蓮の実が苦手だった、というわけです。
理由はわかっていても「手放し方」がわからなかった
今回の場合、ハナさんは苦手になったきっかけを自分で覚えていました。
けれども、理由は知っていても、その「感情」の手放し方がわからなかったのです。
講座では「感情の書き換え方」を教えていますから、
ハナ:今、マサコさんの話を聞きながら頭の中で書き換えてみたんです。
書き換えたあと、画像を見ても全然平気に
その後にスマホで「雪道のタイヤ跡」や「蓮の実」の画像を検索して見たのだそう。
ハナ:でも、全然平気で驚きました! 本当に書き換えってすごいですね!
きっかけを覚えていないときは「ひも解く」ことから
何かが苦手、何かに恐怖症があるという場合。
手放すまでのステップは、次の3つです。
①きっかけを知る
②そのときの感情を見つける
③その感情を書き換えて手放す
ハナさんのように、きっかけもそのときの感情も覚えているなら、③だけを行えば大丈夫です。
(※解放の効果には個人差があります)
一方、「自分でもなぜ苦手なのかわからない」「きっかけの記憶がない」という場合は、潜在意識につながって①と②を探っていきます。
これが「謎をひも解く」という作業です。
些細なことにも、過去の感情は影響している
ハナさんは講座で「感情の書き換え」を学んでいましたが、これまでは、お金や人間関係、仕事などの、いわゆる「大きな悩み」を解放するためのものだと思い込んでいたそうです。
今回の体験で「こんなことまで手放せるんだ!」と、とても驚いていました。
私たちは、幼少期や胎児期、そして過去世から持ち越したたくさんの感情を抱えています。
その中には、今の自分の足かせになるものもあれば、ならないものもあります。
「蓮の実が苦手」というのは、解放しなくても、ハナさんの人生の足かせになることはないでしょう。
それでも、こんな些細なことさえ手放せる。今回はその一例としてご紹介しました。
まとめ
●苦手や恐怖症には、その「きっかけ」となった出来事と感情がある
●きっかけを覚えていれば、そのときの感情を書き換えて手放すだけでよい
●覚えていなければ、潜在意識につながってきっかけをひも解くことから始める
●大きな悩みだけでなく、日常の小さな「苦手」も手放すことができる
「理由はわからないけれど、なぜか苦手」というものがある方は、その裏にある感情に目を向けてみてください。
意外なところに、きっかけが隠れているかもしれません。
今回の書き換えプロセス
(東北で暮らしていた頃)真っ白な雪に、車が跳ね飛ばした泥水が無数の穴を開け、そのまま凍りついているのを見ていた
真っ白な雪に(黒い)泥の穴ぼこが開いていく嫌悪感
蓮の実の穴を見ると雪道の光景を連想して、ゾワッとしてしまう
頭の中でそのときの「嫌だ」という感情を書き換えて手放した
蓮の実や雪道のタイヤ跡の画像を見ても、まったく平気になった
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