銀座で遊ぶはずが…思わぬ展開の予感
さて、昨日はムラちゃんと恒例の「面白いところへお出かけ」の日。
今回は、ムラちゃんが事前にいくつか気になるスポットをリストアップしてくれて、その中から距離的にも近い場所を二か所選ぶことにしました。
まずは銀座三越にある「アートアクアリウム美術館」を見て、その後ランチ。
そして東京駅へ移動し、もう一つの目的地 「インターメディアテク」を訪れるという流れです。
インターメディアテクのホームページを見たときは、思わずワクワクしました。
日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館が協働で運営しているミュージアムで、パンフレットには「東京大学が開学以来蓄積してきた学術標本や研究資料の展示」と書かれていました。
これは絶対に面白そう!
銀座三越から東京駅までは、歩いても13分ほど。
その途中でランチをしようと思い、Googleマップを見ていたとき、ふと目に入ったのが 「象印食堂」というお店。
なんとあの 象印マホービン が手がける「ごはんレストラン」なのだそう。
象印の高級炊飯ジャーで炊いた 3種類のごはんを食べ比べできて、おかわり無料。
おかずは「和」をテーマにした家庭料理で、口コミもかなり良いようです
「これはいいじゃん!」
ムラちゃんにも提案してみよう。
ところが、前夜。
アクアリウムの場所を確認しようとホームページを開いたところ、紹介動画が出てきました。
あれ?
…ちょっと、想像していたのと違う。
どうやら、たくさんの金魚をさまざまな水槽に入れ、光や音楽で演出する展示のようです。
う~ん、金魚の展示…。
正直、あまり興味がわかない。
それに私は、金魚の「意識」も感じてしまうし。
生き物の展示は、時々しんどくなることがあります。
どうしよう。
まあ、当日の感覚で決めればいいか。
そう思いながら迎えた当日。
待ち合わせは10時でしたが、私は30分ほど早く到着しました。
まだ、アクアリウムに行くかどうか気持ちが決まっていません。
ふと……。
「そうだ、AIに相談してみよう」
迷っていることを話すと、AIが、
「直観は意外と当たります。
行きたいワクワクより迷いが強いなら、無理しない方がいいことが多いです」って!
「理由は単純で、行っても楽しめない可能性があること。
(あなたの場合は)金魚の意識を感じて疲れてしまう可能性があるからです」
なるほど。
そして、こんな提案をしてくれました。
「もし迷っているなら、無理に行く必要はないと思います。
銀座なら、三越の屋上庭園など、もっと軽いエネルギーで楽しめる場所がありますよ」
屋上には 「銀座テラス」 という庭園があり、意外と知られていない癒し空間なのだそう。
「木や花の植栽、芝生風のスペース、ベンチなどがあり、銀座のど真ん中とは思えないほど静かな場所。
風も気持ちよく、ゆったりと過ごせます」
さらに、「三越のすぐ近くには、気がいいと言われる場所がある」と。
それが、豊川稲荷。
銀座のビルの隙間の細い路地にある、とても小さな神社で、銀座の隠れたパワースポットとのこと。
銀座は江戸時代、商人の街でした。
そのため、商売繁盛や火除け、守り神として 稲荷神社が多く祀られていたそうです。
AIの提案にすっかり気持ちを奪われた私。
ムラちゃんがアクアリウムを見ている間、私は屋上庭園でゆったり過ごすことにしよう。
その後、時間がありそうなら、その稲荷神社へ行ってみるのもいいかも。
…ところが。
ここから、思いもよらない 面白い展開になりました
(続く)