
👤 相談者
40代・女性
📝 今回の謎
生活に必要ないのに、英語を話せないことがコンプレックス
🕒 いつから?
気づいたときには
📍 現在の状態
英語を使う場面はないのに、話せないことが気になり、英語を習いたいと思っている
⚠️ 日常生活への支障度
★★☆☆☆(5段階中2)
🔍 謎を解く手がかり □今世 □胎児期 ☑過去世
✨ 謎が解けたあとの変化
効果あり
必要ないのに「英語を話せない」がコンプレックス
前回(カルテ №005)は、英語が必要なのに、なぜか「勉強したくない」と感じてしまうKさんの事例をご紹介しました。
今回はその反対です。英語は必要ないのに、なぜか「話せないこと」がずっとコンプレックスだったマチさんの事例をご紹介します。
仕事でも生活でも使わないのに、英語を習いたい
2014年、生徒のマチさんから、こんな相談を受けました。
マチ:私、英語を話せないことにすごくコンプレックスがあるの。だから、英語を習いたくて。
私:仕事で英語を使うとか?
マチ:ううん、普段の生活には全然必要ない。
私:それなのに、話せないことがコンプレックスなの?
マチ:うん。ずーっとそうなの。自分でも理由がわからなくて。
必要がないのに、なぜか気になって仕方がない。
そんな気持ちの奥には、本人も気づいていない理由が隠れていることがあります。
そこで、潜在意識の中にいる「英語を話せないコンプレックスのサブパーソナリティ」を呼び出してみることにしました。
コンプレックスの正体は「よれよれのおじいさん」
マチ:よれよれのおじいさんが現れました。
私:いつからマチさんの中にいるの?
おじいさん:ずっと前から。
私:ずっと前? 過去世からですか?
おじいさん:はい。
おじいさんが生きていた過去世へと誘導します。
言葉の通じない土地で布教した修道士
おじいさん:山がたくさん見える。丘の上にいます。私は修道士です。
前の宗教団体から抜けて改宗した。そしてこの土地での布教を任された。
新しい土地。新しい人たち。
でも、私はこの村の言葉をあまり話せない。
だから、うまくコミュニケーションがとれない。
言葉の行き違いから、ひとりぼっちに
次の場面へと進みます。
おじいさん:ひとりで寂しくしています。
私:何があったんですか?
おじいさん:村人のひとりとケンカになった。言葉の行き違いが原因です。
おじいさん:それを説明したくても、私には十分な会話力がない。村人はみんな私を避けるようになりました。私は、ひとりぼっちです。
誤解は解けないまま、修道士はひとり寂しく年老いて、その生涯を終えました。
心残りだった人生を書き換える
思うように布教活動ができなくて心残りだという修道士に、この人生を書き換えたいか、尋ねてみます。
「是非」という返事を受けて、誘導します。
おじいさん:村人とのケンカの場面に戻りました。私は一生懸命説明しています。頼むから、わかってくれ……。
おじいさん:ああ……、わかってもらえました。お互い笑顔になりました。
次の場面を見に行くと、修道士は村人たちと仲良く暮らしていました。たくさんの村人が修道士のもとを訪れ、彼の話に耳を傾けています。
修道士:(泣きながら)これで思い残すことはない。ありがとう。
修道士は光の世界へ
私:もうマチさんのサブパーソナリティでいる必要はありません。光の世界に帰りますか?
修道士:帰りたい。
誘導すると、修道士は光の世界へ帰っていきました。
まさか英語を話せないというコンプレックスが、このような過去世からきているとは思いもしませんでした。
魂って、本当に不思議です。
輪廻転生を繰り返す中で心残りがあると、こんなふうに今世に影響を及ぼすのです。
ちなみにその後、マチさんの「英語を習いたい」という気持ちは、すっかりなくなったそうです。
今回の書き換えプロセス
修道士。改宗して、言葉の通じない村での布教を任される。言葉の行き違いから村人とケンカになり、誤解が解けないまま孤立。ひとり寂しく生涯を終えた
言葉さえ話せれば、わかってもらえたのに……(伝えられない無念と孤独)
必要もないのに「外国語を話せない自分」がずっとコンプレックス
過去世を書き換えた。ケンカの場面で一生懸命説明すると、誤解が解けてお互いに笑顔に。その後は村人たちと仲良く暮らし、多くの人が話を聞きに訪れるように。修道士は「これで思い残すことはない」と涙を流し、光の世界へ帰っていった
「英語を習いたい」という気持ちがすっかりなくなった
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