神様にもらった「釣り針」が、すべての謎の始まり(2)

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過去世に見えた記憶

過去世をリーディングしてみます。

むらちゃんは国王に仕えるシャーマンでした。

とても純粋で人を疑うことを知りません。

その能力に目をつけたのが、王宮に出入りしている商人(現在の石屋の店主)です。

侵入は過去世で始まっていた

その男は、シャーマンの能力を利用しようとします。

「これを使うとよく眠れますよ」と言って、強い睡眠作用のあるアロマを渡すのです。

それを使うと、部屋中に薄紫色の煙のようなエネルギーが立ちこめます。

シャーマンが深い眠りに落ちたのを見計らって、男はそっと忍び込み、彼女の額に触れます。

その瞬間……!
彼は夢の世界(潜在意識)に侵入したのでした。

そして現在まで続いていた

ここが今回の核心です。

その侵入は過去で終わっていなかったのです。


現在に至るまで、むらちゃんの潜在意識に侵入したままなのです。

彼女の睡眠障害で起きている症状、

・夢ばかり見ている
・脳が休まらない


のは、夢の領域に干渉され続けているのが原因で起きているのです。

なぜ「石」を買わせたのか

では、なぜ今回、石を買う流れになったのでしょうか。

それは、石屋の店主が、最近のむらちゃんの変化に危機感を抱いたからではないかと思います。

むらちゃんは過去世でシャーマンでしたが、それは、修行を重ねてたどり着いた立場ではありません。

役目があり、いわば聖人として降りてきたため、最初から高い能力が備わっていました。

お坊さんや神父のように、人間として生きながら悟りの世界を学ぶ場合には、経験を通してそれなりの「軸」が育っていきます。

しかし、シャーマンとしての彼女は、そうした人間的なプロセスを経ていません。

そのため、高い能力を持ちながらも、人間界の仕組みや感覚を十分に理解できず、自分を支える「軸」を持たない状態でした。

そして、その純粋さゆえに――

外から入り込む側にとっては、非常に都合のよい存在でもあったのです。

なぜ今、変化が起きたのか

ところが、今、むらちゃんは講座で宇宙や人生のしくみを学び、知識をどんどん吸収しているので、

・理解が深まる
・自分の軸ができる
・意識が安定する

という変化が起きています。

現に私の講座に来るようになってから3か月経ちますが、睡眠障害が軽くなっているのです。

結果、侵入している店主にとっては、だんだん居心地が悪くなってきています。

そこで、

・石が欲しいと思わせ、
・店へ呼び寄せ、
・石を持たせた

自分の波動の「石」を持たせて監視させ、変化を妨害しようとしているのでしょう。

侵入の仕組みを特定する

ここで重要なのは、

「店主がどうやってむらちゃんの潜在意識に入り込んでいるのか」

その仕組みを特定することです。

これを特定しないと、解放ができません。

「紫の煙が立ち込めた部屋」を何度もリーディングするのですが、まるでシャッターが下りているかのように、その先のヴィジョンが視えないのです。

「場」をつくる

そこで、メグミさんにお願いして、「場」を整えてもらいました。

彼女がヒーリングによって「場」を作ると、不思議なことに、それまで滞っていた過去世のヴィジョンが、するするとほどけるように視えてくるのです。

それは、地上では雨が降っていても、飛行機で雲を抜けた瞬間、青空が広がる――そんな感覚に似ています。

そして。

自分の夢ではなく、店主の夢を見ている


視えました!

シャーマンが眠りにつきます。

やがて、「夢の世界」で目を覚まします。

そのとき彼女は、自分の広間のような空間にいます。

すると、本来そこには存在しないはずの扉が現れ、誰かが静かに入ってくるのです

「こちらへ」と導かれるまま、その人物=店主の領域へと連れて行かれます。

そこで彼女が見せられていたのは、自分の夢ではなく、店主の見せる夢でした。


店主は、そのような形でむらちゃんの「夢の世界(潜在意識)」で干渉を続けていたのです。

それゆえ彼女は深い眠りに入ることができず、常に夢を見ているレム睡眠の状態に留められているのでした。

侵入の決定的な瞬間

石屋はどうやって彼女の潜在意識に入り込んだのでしょう。

続きをリーディングします。


薄紫色のエネルギーによって、部屋の中が異空間になっているようです。

店主は眠っているシャーマンにそっと近づき、彼女の額に人差し指を当てて、何かブツブツと呪文を唱えています。


すると、人差し指の先が濃い紫色にピカーッと光り、その瞬間、彼女の「夢の世界」に侵入できたのです。

店主は夢を操り、現実を創っている

これは、むらちゃんの家の屋根裏にこっそり間借りしているようなものです。

むらちゃんの留守中にシャワーを浴びたり、冷蔵庫を漁ったり、居座り続けている。

彼女の(夢の中で)潜在意識を勝手に操って、自分が国王に取り立てられるようにしたり、自分のやっている商売にお客がたくさんつくようにしたりしているのです。

そう。

自分に都合のよい「現実を創っている」のです。

ただし……

私はむらちゃんの話を聞いたあと、「石」を持参してもらい、オーナーの波動を抜いて浄化しました。

だから、「石」はもう何の役にも立たなくなっています。

あとは「解放」だけです。

(つづく)

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