【№004】甘いものがやめられない(過去世から謎を解く)

👤 相談者
40代・女性

📝 今回の謎
毎日、甘いものを食べずにいられない

🕒 いつから?
気づいたときには

📍 現在の状態
甘いものを食べないと気がすまず、毎日欠かさず食べている

⚠️ 日常生活への支障度
★★☆☆☆(5段階中2)

🔍 謎を解く手がかり □今世  □胎児期   ☑過去世

✨ 謎が解けたあとの変化
効果あり

毎日、甘いものを食べずにいられない

これは2014年、レイキ伝授にいらっしゃったアキさんのお話です。

レイキ伝授中に視えてくる過去世

伝授は、頭、肩、足など、体の数カ所に触れながら行います。

エネルギーが電気のような性質を持っているからでしょうか。

体に触れると、まるで電気信号が送られてくるかのように、過去世(のエネルギー)がよく視えるのです。

アキさんの場合も、伝授中に修行僧だった過去世が出てきました。

険しい山を登る修行僧たち

かなり険しい山を、頂上に向けて黙々と登り続ける僧たちの姿が視えます。

みな、木でできた背負子を背負っています。

アキさんの背負子の上には、しゃれこうべが乗っていました。

あまりに険しい山道なので、途中で足を滑らせて崖下に転落し、命を落とす者もいます。

ほとんど飲まず食わずなので、力尽きてしまう者もいます。

そのように修行半ばで命を失った者たちのしゃれこうべを背負い、一緒に頂上まで連れて行っているのです。

しゃれこうべは「私」だった

アキさんの背中のしゃれこうべがアップで目の前に現れたとき、

私はびっくりして声をあげそうになりました。

これは、私!

その瞬間、私の「意識」がしゃれこうべの「意識」と重なりました。

アキさんが、ざっ、ざっ、と地面を蹴りながら山道を登って行く。その足元が視界に入ってきます。

どこまでも続く、茶色く乾いた土。

私は背負子の上から、それを見ているのです。

修行僧たちは一言も言葉を交わすことなく、ただ黙々と険しい山を登って行きます。

頂上で待っていたもの

この修行は、かなり過酷なものでした。

山の頂で、私がアキさんの背負子の上から見たのは、いくつもの骸骨が散乱している光景でした。

足を滑らせればたちまち命を落としかねない険しい山道。

運よく頂上まで辿り着けたとしても、そこで待っているのは「死」なのです。

僧はその頂で座禅を組み、飲まず食わずで過ごします。

毎日毎日、ただひたすら座り続けるのです。

命が尽きるまで。

それがこの「修行」の目的でした。悟りを得るための。

高い山の頂で行うのは、そこが「神」に近い神聖な場所だと信じられていたからです。

悟りの覚悟

アキさんが頂上に着いたとき、彼女の「想い」が私に伝わってきました。

ようやくここに辿り着いたという達成感。


骸骨を目の当たりにしたときの、「ここが自分の死に場所になる」という覚悟。

そしてほんの一瞬、「ここで死ぬのか」という、悲しみともあきらめともつかない複雑な気持ちが感じられました。

本当に、ほんの一瞬でしたが。

「毎日甘いものを食べずにいられない」理由

伝授の途中で休憩をとります。

「甘いものは大丈夫ですか?」

と和菓子をお出しすると、アキさんは


「私、毎日甘いものを食べずにいられないんです」

んん?(今の言葉、気になる!)

「ちょっと視ていいですか?」と、リーディングをしてみます。

なんと、さきほどの過去世が出てきました。


アキさんには、ほかにも修行をした過去世がたくさんあるようです。

厳しい修行の中では食事が制限され、食べたい物もろくに食べられなかったのでしょう。

だから今生では、その反動でつい甘いものを求めてしまうのです。

過去世の書き換え ― 修行がピクニックに!

過去世の書き換えのイメージを視ます。

険しかった山が、今度は低い、なだらかな山に変わっています。

背負ったリュックには、たくさんの食料が入っています。

もちろん、甘いものもどっさり。

そして、少し歩くたびに「休憩にしようかあ~」って。


食料を広げて、みんなでワイワイ楽しく歓談します。

そのイメージを聞いていたアキさんが、ぷっと吹き出して、


「まるでピクニックじゃないですか!」

でも、きっとそれでいいのだと思います。

もう「修行は終わった」のですから。

修行を重ねてきた魂の、今生のテーマ

過去にたくさん修行を積んできた人は、今生のテーマを「人生を楽しむ」ことに設定しているケースが多いようです。

でも、本人はそれを忘れています。

そして魂には、「修行こそが人を成長させる」「悟りを得るためには修行しなければならない」といった信念が刻み込まれているため、今生でも無意識に「苦労する」ことを選び取っていたりするのです。

その信念を手放すと、まるで呪縛から解き放たれたかのように波動が変わり、明るく、生き生きとしてきます。

1週間後のアキさん

過去世を解放したアキさん。

1週間後にいらっしゃったとき、甘いものをご用意しておいたのですが、


「あ、私、もう甘いものを食べなくても平気になったんです!」って。

すごい!

解放は見事に功を奏していました。

今回の書き換えプロセス

STEP
出来事(過去世)

修行僧。険しい山を飲まず食わずで登り、頂上で命が尽きるまで座禅を組み続ける修行をした

STEP
生まれた感情

食べたいものも食べられない……(修行のためにひたすら我慢)

STEP
今世への持ち越し

その反動で、毎日甘いものを食べずにいられない

STEP
解放

過去世を書き換えた。険しい山は低いなだらかな山に変わり、甘いものをどっさり詰めたリュックでたびたび休憩。本人も「まるでピクニック!」と吹き出した

STEP
効果

1週間後「もう甘いものを食べなくても平気になった!」と報告があった

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