3日間続いた原因不明の頭痛
先日、メグミさんとZoomで話したときに聞いた話です。
メグミさんにヒーリングを受けに来たクライアントさん。
3日間、頭が割れるように痛くて、「これはメグミさんのところへ行かなくちゃ!」と、急いで来られたそうです。
メグミさんはヒーリングの力がすごいので、症状自体は改善したのですが、
「なぜそんな頭痛が起きたのか、原因がわからなくて」と。
その瞬間、クライアントさんの体の中心に黒い物体が視えました。
「これは何だろう?」
いやいやいや……(視るのは)やめておこう。
メグミさんのお客さんだし、私の役目ではないはず。
……なのですが、なぜかメグミさんがその話を切り上げようとしないのです。
仕方なく、焦点を合わせてみました。
すると。
寺から持ち出された「何か」
そのクライアントさんが、地蔵のような、石のような黒い物体を、両腕でよいしょと抱えて、山を下りていく姿が視えました。
山の上にある古寺から持ち出したもののようです。
そのお寺は……
火事?
燃えているようにも視えます。
その「黒いもの」を守らなければと急いで持ち出したのでしょう。
寺に「返してほしい」
でも、この黒いものが何なのかがわかりません。
石なのか、地蔵なのか。
とにかく、硬くて黒いもの。
なんでこれを視せているんだろう?
ああ、
預かったままになっているから、返してほしいのかも。
でも、どうやって?
山の上で待っていた存在
「お堂」のヴィジョンが浮かびます。
山の上に小さなお堂を建てて、そこに戻すのかな。
そんなことを考えていると、またヴィジョンが。
小さなお堂の横に、杖をついた修験者の男性が立っているのです。

「あ、この人が待っているのかな」
「このお堂を守っている人?」
そう思いつつも、一番大事なことがわからない。
この黒い物体は、いったい「どこに」あるの?
手がかりを知っているのはメグミさん
そのとき、ふと、
私:あ、メグミさんが知ってる!
メグミ:え、私が?
私:うん、ちょっとリーディングしてみて。
すると。
メグミ:〇〇県の「△△寺」って降ってきました。
ネットで検索してみます。
わ……!
驚きました。
正体は「即身仏のミイラ」
出てきたのは、「即身仏のミイラ」です!
このお寺に安置されているのです。
画像を見たた瞬間、ぞわぞわ、って。
「黒いものって、この人だわ」
そうか。
地蔵じゃなかった。
人だった。
でも、ミイラだから、あんな黒い塊のように見えたんだ。
この仏様は、何者?
即身仏の正体
調べていくと、興味深いことがわかりました。
その即身仏は、江戸後期にもともと別の県の山中で即身仏になった方なのだそう。
ところが、明治初期、仏教を排除する政策(廃仏毀釈)が起きました。
その影響で山の修験道の拠点が解体され、即身仏も保護ができなくなり、山から降ろされ、一度は別の場所へ移されたそうです。
その後、地元の人たちの思いもあって、最終的に出身地の△△寺へ移されたのだとか。
なるほどなあ…
メグミさんは、以前にこのお寺を訪れたことがあるそうです。
そのとき。
「無念」という声
「無念だ」
という声が降ってきました。
そういうことか。
自分で終焉の地を選び、即身仏になったのに、意に反して別の場所に移されてしまった。
それが、無念だったのです。
待っていた修験者の正体
本来の場所へ戻りたいんだね。
とはいえ、3次元的に戻すことはできません。
彼のエネルギーだけ、戻すことにします。
山の上にお堂をイメージし、その中に即身仏のエネルギーを安置しながら気づいたのは、
「ああ、さっきの修験者がこの人だったんだ」
そう、即身仏になる前の姿だったのです。

静かに合掌して終えます。
本当の依頼主はメグミさん
途中から感じていたのは、この案件、メグミさんが頼んできたということです。
きっとお寺をお訪れた際に、即身仏が(能力のある)メグミさんにお願いしたのでしょう。
ですから、クライアントさんは、その「きっかけ」を作るように仕向けられたのかも。
そう言うと、
メグミ:でも、私がお寺に行ったのは、随分前ですよ?
あの世界には時間が存在しない
あの世界は時間がないので、即身仏にしたら、一瞬の出来事だったのだと思います。
そういう例は今までにもたくさんありましたから。
平安時代に沼で亡くなった女性を光に還したときも、「この日が来るのを長い間、待っていたんだね」と言ったら、
きょとんとした顔で「いいえ」って。
「沼に落ちた瞬間に光に還してもらった」と言っていました。
それにしても。
ミイラからの依頼なんてびっくり! 笑
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