サチさんは5年ぶりに過去世を視るので、できるかしらと心配していましたが、誘導すると、サクサク見えました。
サチ:西洋の古い時代です。
父親と母親と、子どもがふたり。兄と妹です。ごく普通の家族です。
父親は近くに森があって、きこりをしています。
私:その過去世で何か重要なことが起きましたか?
サチ:伝染病が流行って…。父親だけが生き残って、母親も子ども二人も亡くなりました。
サチ:父親は森に移り住んで、生きがいもなくして孤独で寂しい人生を送りました。
中間世で、父親に尋ねてみます。
私:なぜ、そのようなシナリオにしたの?
サチ:「孤独を経験する」必要があったからです。
私:あなたも伝染病で亡くなるとか、家族の一人が生き残るとか、ほかのシナリオでもよかったのでは?
サチ:3人を最後まで見届ける必要があったから。自分がその役をやりました。
私:その家族の中で、サチさんが知っている人はいますか?
サチ:今のうちの家族そのままです。私と主人と、息子、娘。
私:あ! そうなんですね!
潜在意識は必ず「今見る必要のあるもの」を出してきます。
私:なぜ今日これを見る必要があったんですか?
サチ:今世で再び同じ家族として転生し、主人がどれだけ家族を大事に思っているかを、私が知る必要があったみたいです。
なるほど…!
夫婦も長年一緒にいると、空気のような存在になってしまい、つい相手への不満ばかりが目についたりしますが、今世で家族になっている意味を思い出す必要があったのでしょう。
サチ:主人にもっと優しくしてみます。
引き続き、もうひとつ過去世をみてみました。
サチさんが、「自分はいつも正しくあらねばならないと思ってきた」と言ったときに、「それ、誰かに言い聞かされたのでは?」と思ったからです。
案の定……
(つづく)
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