【№010】なぜ父も私も、コーヒーで手が震える?|体に残る白いコーヒー豆の記憶

👤 相談者
40代・女性

📝 今回の謎
コーヒーを飲むと手が震える(父も同じ症状)

🕒 いつから?
コーヒーを飲み始めたころから

📍 現在の状態
コーヒーが好きなのに、飲むと手が震えるため、なるべく飲まないようにしている

⚠️ 日常生活への支障度
★★☆☆☆(5段階中2)

🔍 謎を解く手がかり □幼少期  □胎児期   ☑過去世

✨ 謎が解けたあとの変化
効果あり

どうしてコーヒーを飲むと手が震えるんだろう?

「コーヒー、好きなんですけど、飲むと手が震えるんです」

しかも、お父様も同じだというのです。

親子そろって、なぜ?

その答えは、思いもよらない過去世に眠っていました。

何気ないひと言から始まった

これは2018年の講座中、生徒のユキさんに起きたお話です。

当時のセッションルームには、ちょっとしたカフェコーナーがありました。

「何を飲みますか?」

そうユキさんに声をかけた次の瞬間、なぜか私の口からこんな言葉が出ていました。

「そういえば、いつもハーブティーを飲んでるけど、コーヒーは飲まないの?」

すると。

ユキ:コーヒー、好きなんですけど、飲むと手が震えるんです。

私:え、手が震える?

ユキ:カップのコーヒーだけじゃなくて、缶コーヒーでもブルブル震えるんです。父もそうなんです。

私:えぇ~!?

浮かんできた不思議なヴィジョン

その瞬間、ある過去世の光景が浮かびました。

ふたりが毒入り(?)のコーヒーを飲み、痙攣を起こしているヴィジョンです。

わあ……!

「ねえねえ、すごく興味があるから、過去世を視てもいい?」

ユキさんに許可をもらい、さっそく視に行くことにしました。

ブラジルのコーヒー農園で生きた兄妹

出てきたのは、ブラジルへ移住した日本人の兄妹でした。

妹がユキさん、兄が今世のお父さんです。

一家は荒地を切り開き、コーヒー農園を営んでいました。

兄には妻と二人の子どもがいます。

経営は順調で、良質なコーヒー豆がたくさん収穫できていました。

妬みから混ぜられた「白い豆」

その成功を妬んだのが、近くで農園を営む男性でした。

ある日、男性は一家の敷地にこっそり忍び込みます。

ベランダには、家族で飲むために取り分けておいたコーヒー豆が、ザルに入れて置いてありました。

男性はその中に、持参した質の悪い豆を7粒、そっと混ぜたのです。

彼の農園には、なぜか白い豆が実る木が1本だけありました。

白い豆は普通の豆と成分が違うのか、異常なほどの苦みがあり、出荷できずに廃棄していたものでした。

男性はほんの出来心で、その豆を兄妹が飲む豆に混ぜたのです。

手の震えから始まった悲劇

コーヒーを飲んだ兄妹は、しばらくすると手の震えを感じ、やがて全身が痙攣しはじめました。

神経をやられてまともに歩けなくなり、仕事もできなくなってしまいます。

雇っていた現地人ふたりにも同様の症状が出て、働くことができなくなりました。

家族を養えなくなった彼らのために、コーヒー農園を売却し、生活を保障してあげなければなりません。

兄妹の生活は困窮していきました。

過去世の書き換えで現れた白蛇

この過去世を書き換えます。

今度のストーリーでは、一匹の白蛇が現れました。

蛇はザルに混ぜられた白いコーヒー豆を口にくわえ、持ち去っていきます。

次の日も、その次の日も、蛇はやってきて、白い豆を1粒ずつくわえていきました。

7日経つと、ふっつりと姿を見せなくなるのですが……。

白い豆の木の根元に眠っていた7つの卵

不思議に思った兄妹は、そっと蛇の後をついていったのです。

たどり着いたのは、あの白い豆が実る木の場所でした。

見ると、木の根元には土を被せたような跡があります。

そっと掘り起こしてみると、そこには白い蛇の卵が7つ埋められていました。

土地を守っていた白蛇の祠

この土地はもともと白蛇に守られていました。

蛇を祀る小さな祠もあったのですが、木々を切り倒して開墾する際、気付かずに破壊してしまったのでした。7つの卵も一緒に……。

それはまさに白い実がなる木の場所だったのです。

人々は木の周りを柵で囲い、お供え物をして白蛇を祀ることにしました。

以後、この辺りの農園には立派なコーヒー豆が豊かに実り、人々に繁栄をもたらしてくれました。

う~ん、なんてすごい過去世!

今世へとつながるご縁

こっそり白い豆を仕込んだ男性は、今世ではユキさんの姉妹として生まれ変わっています。

彼女が抱えていた罪悪感も、きっと解放されたことでしょう。

これでコーヒーを飲んでも手が震えなくなったら万々歳です。


楽しみに報告を待つことにしました。

3日後に届いた嬉しい報告

3日後。
ユキさんから、LINEが届きました。

「マサコさん! 今日、職場にお客様がいらして、私も一緒にコーヒーをいただいたのですが、なんと手の震えがきませんでした! それをいち早くお知らせしたくてLINEしました!」

「これからはコーヒーを楽しむ人生が送れそうです。解放、本当にありがとうございました」

コーヒー好きのユキさんにとって、何よりのプレゼントになりました。

ちなみにお父様も、手が震えなくなったそうです。

不思議ですね~!

今回の書き換えプロセス

STEP
出来事(過去世)

(ブラジルのコーヒー農園で暮らしていた頃)成功を妬んだ近所の農園主に白い豆を混ぜられ、それを飲んだ兄妹が痙攣を起こした

STEP
生まれた感情

コーヒーを飲んだら、手が震え、全身がしびれて動けなくなったという恐怖

STEP
今の自分への影響

コーヒーを飲むと手が震えてしまう(当時、兄だった父も同じ症状)

STEP
解放

開墾の際に気づかず壊してしまった蛇神様の祠と白蛇の卵を守り、祠を祀るというストーリーに書き換えた

STEP
効果

3日後、職場でコーヒーを飲んでも手が震えなかった。父も震えなくなった

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